映画「TENET」の感想(ネタバレ注意)

映画「TENET」

クリストファーノーラン監督の作品はどれも好きなので、「TENET」もとても楽しみにしていました。

映画を見る頃には公開から2,3週間が経過していたこともあり、ネットやYoutube等で感想や考察が多く上がっていました。ネタバレを避けるため、タイトルだけ眺めていましたが、タイトルの多くには「難解」と言った意味の文字が目立ちました。

そのなかで「エントロピー」と言う言葉が何度か目につきました。一応、見る前に「エントロピー」についてだけ簡単に復習しておきました。「エントロピー」については、「魔法少女まどか マギカ」における重要な要素の一つだったので、概要だけは把握していました。


さて、私が映画を見た感想です。

難しいことは考えなくても素直に楽しめる映画でした。

ただ、物語の途中で時間の「順行・逆行」の両方が1つの映像の中で起きるので、そこについては混乱することがありました。混乱の原因として、珍しい撮影手法であることもあるため、慣れていないだけだと感じました。


あと、全ての伏線が回収されるので、それは気持ち良かったです。


観終わった後で、考察を紹介するYoutube動画を見ましたが、ノーラン監督はTENETでこれまでやりたかったことを色々と実現していると紹介されていました。それは、例えばですが過去の映画作品で影響を受けた表現やストーリーと言った感じです。


私個人が考える映画「TENET」についての重要な要素としては、「愛が持つ力」なのでは、と思いました。

映画の終盤に主人公である”名もなき男”が”キャット”に携帯電話を渡します。キャットは何に使うか尋ねると、主人公は「(未来に)記録をのこすため」と伝えます。そして時は過ぎて、キャットは息子を学校に送りに行った際に、不審な車を見かけます。キャットは自身の身を案じて携帯電話に場所と時間を通話して記録を残します。そして、その場所と時間に主人公が現れ不審な車に乗った暗殺者を抹殺します。


つまり、映画「TENTE」は主人公のキャットに対する愛の物語で、「愛」は時空を超える。と言った印象を映画の最後で感じました。これは映画「インターステラー」でも同様に感じたことです。


あまり感想を書くのは慣れていませんのでニュアンスとして伝わりにくいところもあるかも知れません。
最後まで読んでくださりありがとうございました。